The Banffshire Club

昨日、忙しいから予約を一日延ばして欲しいと言われて御預けになった
The Banffshire Clubでディナーを頂きました。

f0111926_14463631.jpg


実はディナーに向かう数時間前に、ここでシェフを務めているお友達に
キッチンツアーをしてもらいました。一人で置いてけぼりにされたら迷子になりそうな
お城のようなこのホテル、裏側もやはり迷路のようでした。
ほとんどのキッチンには大きな窓があり、そこからバンフの大自然の眺望を楽しめ、
そのおかげかスタッフの方々みんな楽しそうに働いているように見えました。

ホテルの裏庭にはハーブガーデンがあり、必要なときに必要な分だけを摘みにきて
使っているのだそう。何のハーブだったか、夜中にエルクがやってきて
食べられてしまったものもあるそうです。笑

そのツアーの終わりに、「こんな格好で食べに行ってもいい?」って聞いたら
「Gパンかぁ~・・・」とかなりの時間考え込まれてしまいました・・・ 汗
HPにはResort Casual: Denim in good repair (no rips or tears)
と書かれていたのでジーンズしか持って行かなかったのですが、
「マネージャーになんとか頼み込んでみる」と言ってくれて、一旦部屋で待機。
予約時間の30分ほど前にOKがでたと連絡があり、はらはらドキドキ、
そんなこんなで無事に食事にありつけたのでした。

f0111926_14513267.jpg









f0111926_1449791.jpg


周りのテーブルは年配のお客様たちが多く、ゆっくりワインを嗜みながら
優雅にお食事を楽しんでいる姿。そんな中で私たちはちょっと緊張しつつ・・・

f0111926_15214156.jpg


メニューを持ってきてくれたあと、ワゴンを押しながら登場した男前のサーバーさん。
6~7本のシャンパンを一つずつ説明してくれて、私たちは一押しのロゼを頂きました。

f0111926_14534815.jpg


Moet & Chandon Champagne Rose Imperial

f0111926_14543046.jpg


ロゼのシャンパンなんて初めて頂きましたが、甘いのかと思ったらそんなことなくて
さらにドライすぎず、さらっと飲みやすくて美味しかったです。


「シェフからの伝言でメインだけ好きなものを選ぶように」と言って
自家製Sourdough Breadとバター2種を持ってきてくださいました。

f0111926_1522417.jpg


arugula butterとsea salt butter。ドーム型の蓋が可愛い♪
アルグラの方はほんのりグリーンで優しい風味がパンとも良くあって美味。

何が出てくるのかワクワクしながら待っていると、アミューズブッシュがやってきました。

Sea Asparagus and Steelhead Trout

f0111926_15344819.jpg


正直なところ、これが出てきた瞬間にCoryさんと顔を見合わせて苦笑い。
この先がとても心配になってしまいました・・・汗


続いてやってきた前菜は、私はお肉がダメだと伝えてあったので貝柱が出てきました。

Quallicum Beach Scallops

f0111926_1538999.jpg


Smoked Ham-Pea Puree, Pea Tendrils, Warm Bacon Vinaigrette

実は私、カナダに来てからどこで食べても美味しいものにあたったことがなかったので、
貝柱が苦手になってました。なのでお皿を見た瞬間ショックを受けたのですが、
良い意味で期待を大いに裏切ってくれました!
しっかりと焼きこんだ表面は見た目通りにカリッと香ばしく、それでいて中は貝柱特有の
プリッとした柔らかさがキープされ、塩加減も完璧で思わず笑みがこぼれました♪
Best scallops in Canada!!

Broek Farms Berkshire Pork Terrine

f0111926_1539870.jpg


Spicy Apple Jelly, Gala Apple Salad, Brioche Crôutons

コチラも文句の付け所がないディッシュだったそう。

シェフJPはケベック出身で、以前はフランスで料理修行をしていたこともあったそう。
バンクーバーのフェアモントでは、色々と制約があって彼の思う料理ができなかった
そうですが、ここバンフでは自分の力量を思う存分発揮できると笑顔で語ってくれた彼。
ストレスもないのか表情もすっきり爽やかになって、労働時間はやっぱり長いそうですが
とても楽しそうに仕事をしていて輝いてました♪


そんなシェフJPが自ら運んできてくれたお次のディッシュ。

Smoked Sablefish with puree potato

f0111926_1631429.jpg


お皿が目の前に置かれた瞬間にスモークの何ともいえない芳しい香りが一面に広がり、
大興奮しながら頂きました。お魚もプリッと柔らかく、優しく甘いじゃがいもと
スモークチップの香ばさ。あまりにも想定外のプレゼンテーションとテイストに
良い意味でのショックを受けました。目でも鼻でも、そして舌でもたっぷり味わうことが
できたサプライズな一皿、思い出しながら書いてはその興奮が蘇ります。

こういう一品を味わえるレストランが、バンクーバーにもあったらいいのになぁ~。


ソムリエの方にお願いして、それぞれメインに合うワインを持ってきてもらいました。

f0111926_15493513.jpg


私はナイアガラオンザレイクのSouthbrook Chardonnay、
CoryさんはBCのSumac Ridge Merlotを。どちらも好みの味で美味しく、
二人とも終始笑顔が絶えず、幸せムードいっぱいでした。


そして登場したのは、それぞれ選んだメインコース。

Lois Lake Steelhead Trout

f0111926_1623216.jpg


Cauliflower, Crispy Lemon Dumplings, Young Carrots, Brown Butter Sauce

皮までパリッと焼けたお魚は甘くてとろけそうなほど。
どれがダンプリンかと思ったら、お皿の上にコロコロと転がっている茶色い小さなものが
それでした。あっさりとした味付けで塩加減もちょうどよく、そしてサイズもちょうど良し。

Rib Eye Steak

f0111926_1613846.jpg


こちらもとてもテンダーで、久しぶりに美味しいステーキを食べられた♪
と終始ご満悦のCoryさんでした。


本当はもっとワインをお代わりしたかったのですが、お腹がいっぱいだったので
そろそろ〆だねぇ なんて話していたら・・

Cheese Plate

f0111926_2585846.jpg


チーズは全てシェフJP出身のケベック産のものばかりを集めたそう。
お腹がいっぱいでしたが、頑張って全て頂きました。


サーバーさんがやって来て「お腹の加減はどう?」と聞いてきたので
かなりやばいって応えたら、あとはデザートで終わりだからとのこと。

S'more

f0111926_331799.jpg


これが出てきた瞬間のCoryさん!!!笑
キャンプファイヤーにつき物のこのおやつ、子供の頃によく食べた思い出の味。
はっきり言って甘いのですが、二人で協力し合って何とか見事に完食。

シェフJPとまた最後に再びご挨拶。思い出に残る素敵な美味しいディナーに
大大大満足したことを告げてレストランを後にしました。

f0111926_405115.jpg


決してお安くないレストランですが、価値あるお食事が楽しめます♪
要予約、そして正装の準備をお忘れなく。


f0111926_482764.gifThe Banffshire Club
Hours Of Operation:
The Banffshire Club is open for dinner
Tue - Sat from 6pm - 9pm
September
Wed - Sat from 6pm - 9pm
October
Thur - Sat from 6pm - 9pm
October 16 - December 23
seasonally closed
Dress Code: jacket and tie preferred
Reservations:Reservations are recommended
Wheelchair accessible : O
[PR]
by chi_cor | 2011-07-28 22:25 | Travel AB